【症例】緊張型頭痛

2021年1月28日

緊張性頭痛の鍼灸治療

40代 女性

IT関係の仕事をしており、主にデスクワークが仕事。帰りが終電となってしまうこともある。常に首肩こりは感じていて、つらいときは職場近くの慰安マッサージを受けて何とかしのいでいた。

しかし、ここ最近は首肩こりがつらく、後頭部・側頭部が締め付けられるような痛みを感じるようになり、慰安マッサージを受けてもなかなか症状が改善されなくなり、知人に鍼治療を勧められて当院にご来院された。

治療

治療経過 触診の結果、耳の後ろから胸骨や鎖骨に伸びる胸鎖乳突筋や斜角筋群に強い筋緊張がみられ、また自律神経測定器で自律神経を測定しても交感神経の活動が過亢進状態だった。それらがなにかしら後頭部・側頭部の痛みに関係していると考えて改善する施術を行った。

1回目の治療後から3日間は頭痛を感じることはなかった。しかし、デスクワークを長時間しているとやはり首肩こりは感じていて4日目くらいには頭痛も少し感じていた。

4日空けて2回目の治療を行った。治療後からまた頭痛を感じることはなく、次の治療まで頭痛を感じることはなかった。 3回目の治療も4日空けて行った。以前、触診で強い筋緊張が感じられた筋肉は明らかに筋緊張が改善されていた。

4・5回目の治療は6日空けて行い、4回目の治療でほぼ頭痛を感じることはなくなり、長時間デスクワークをすると肩こりを感じる程度となったため、1時間に一度は休息をとり、簡単な首のストレッチを行うように伝え、5回目の治療で終了した。

20代 女性

社会人になってから肩こりを感じるようになり、3年目から頭痛が起こるようになった。

普段は痛み止めを飲んでやり過ごしていたが、薬が効かなくなってきたため自宅の近所の整体を受けてみたが良くならず、職場の近くにあった当院へ来院された。

編集の仕事で楽しくやりがいがあり、ストレスを感じることは少ないが納期等の関係で深夜まで作業することも多い。そういった日が続くと頭痛も強くなる。

治療

触診の結果、側頭筋・咬筋・眼輪筋・胸鎖乳突筋・僧帽筋などの筋肉に異常な緊張がみられた。これらの筋緊張を取り除くことを目標に治療を行う。

1回目の施術では鍼が初めてだったが「鍼の響く感じが気持ちが良く、怖くないので効果優先でドンドンやって欲しい」ということでしっかりと刺激を入れて治療を行った。術後は頭がすっきりし、頭痛は感じなくなった。

2回目は10日後に来院された。前回のあとしばらく頭痛は感じなかったが、2日前に徹夜での作業があり頭痛が起こった。今回もしっかりと刺激を入れて施術を行った。

3回目は1ヶ月後に来院。頭痛が起こる頻度がかなり減った。今回は肩こりが強く、頭痛が起こりそうな気がしたので前もって治療を受けておきたい。

肩こりは強く出ていたものの、緩みやすさが大きく変わった。今後は定期的にメンテナンスを行い頭痛予防をいてきたい。


Posted by 鍼 渋谷α鍼灸整骨院 東京都 渋谷区 at 12:39 / 院長コラム

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