【症例】寝違え

2021年11月4日

首の寝違えに対する鍼灸治療

症例 30代 女性

昨日の朝から首を寝違え、痛みで首が回らなくなった。

今日は少し痛みが治ったが、まだ可動域制限と痛みがあるため来院された。

元々、首や肩が慢性的に凝っており周期的に寝違えを繰り返している。

ここ数日寝不足が続き疲労もかなり溜まっていた。

治療

1回目

首だけではなく、全身の緊張が強かったため、まず全身をリラックスさせる治療から行った。

全身の治療の後、首の緊張が強く出ている部分に直接鍼をした。

特に僧帽筋、肩甲挙筋、胸鎖乳突筋に強い緊張がみられたのでこれらが痛みの原因と考えられた。

最後に巻き方があったので、肩甲骨の矯正を行い施術を終えた。

術後は首の痛みが無くなり可動域も改善した。

メンテナンスの為にもう一度施術を受けたいということで1週間後に次回の予約をして帰られた。

 

2回目

前回の施術後は痛みが戻る事無く生活できた。

日常の疲労で首肩に凝りを感じるのでそちらを改善していきたい。

今回は全身の緊張は強く出ておらず、首肩背中の施術から開始した。

首肩ほどでは無いが、腰や足にも凝りがあったのでそちらにも鍼をした。

今回も巻き方改善のために肩甲骨の矯正を行い施術を終えた。

当院の施術を気に入っていただき定期的にメンテナンスをしていきたいということで1ヶ月後に予約をして帰られた。

 

20代 女性

先週の木曜日に寝違えを発症し、感知しないまま土日にスノーボードに行き転倒などにより悪化したため、月曜日に来院された。

昨日よりは多少痛みは減ったものの、首の回旋や伸展時に右側に強く痛みが起こる状態。もともとは肩こりなどは感じず不調はなかった。

治療

僧帽筋、肩甲挙筋、棘下筋、三角筋に強い緊張がみられた。

これらの筋肉へ施術を行い痛みの軽減を目標とする。

施術内容

上記の筋肉へ鍼をし10分置き鍼を行う。抜鍼後全身の疲労を取る目的でマッサージを行う。

一度起き上がってもらい動作確認をするとまだ2割ほど痛みが残るということで、今度は仰向けに寝てもらい三角筋前面と鎖骨周辺の治療を行った。

再度動作確認をすると痛みはほぼ感じないということで治療を終えた。

首の痛みには巻き肩などの肩の位置が関係している事が多いので、首ばかり治療をしていても完治しないことがあります。
今回は残りの2割の痛みが肩の位置と関係してたケースでした。

Posted by 鍼 渋谷α鍼灸院 東京都 渋谷区 at 18:37 / 院長コラム

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